美容内科(医療ダイエット外来)

肥満症は外見に影響するだけでなく、糖尿病・脂質異常症・高血圧などの様々な生活習慣病を引き起こす原因となります。ダイエットには運動療法・食事療法が効果的ですが、行動の継続に強い意志を要することが多く、少し痩せられても途中で挫折してしまいリバウンドしてしまう方も多くいらっしゃると思われます。
当クリニックは『医療ダイエット外来』を中心とする美容内科診療も行っております。
こちらは保険診療ではなく『自費診療』にはなりますが、肥満症に悩む方への安全性の高い医療アプローチが可能となっております。
当クリニックの医療ダイエット外来で治療を受けていただく事で将来の様々な病気の発症のリスクを軽減できる予防医療になるのではないかと考えています。
現在下記メニューを施行しています。
患者様のニーズに応じて診療内容を拡大していく予定です。
当クリニックは事前カウンセリングを大切にしています。詳しくはお問い合わせ下さい。


当クリニックで対応している治療

クールテックディファイン

クールテックディファインクールテックディファインとは、スペイン製の脂肪冷却痩身治療機を使って、余分な脂肪を凍らせて部分痩せを目指す治療のことを言います。部分痩せをしたい場所に専用のハンドピースを装着し、脂肪細胞を-10〜-5℃まで冷却し凍らせます。この時、脂肪細胞が凍る温度と水分が凍る温度が異なるため、脂肪細胞以外の組織にダメージを与えることなく余分な脂肪だけをアポトーシス(死滅)させてサイズダウンしていきます。この治療法によって、これまで運動や食事制限などでは効果が出にくかった部位の脂肪を非侵襲的に減らすことが可能となっております。死滅した脂肪細胞は二度と元にもどることはありませんので、『リバウンドのない部分痩せ』が可能になります。

GLP-1ダイエット

GLP-1とは、食事をした際に小腸から分泌されるホルモンでもともと体内に存在するものです。GLP-1には体内の血糖値が高くなった時にインスリンを分泌を促し血糖値を改善させる作用があります。このGLP-1の分泌量が多いと食欲が抑えられ、脂肪が分解しやすいので太りにくく痩せやすいと言われています。逆にGLP-1の分泌量が少ないと食欲が抑えられず食べ過ぎるので結果的に太りやすくなります。このGLP-1をお薬で体内に取り込むことで、体質を改善して自然なダイエットを目指します。当クリニックでは患者様のライフスタイルに合わせて週1回の注射薬と毎日服用うする内服薬の2つのプランをご用意しています。

糖質カットダイエット

内服薬によって、体の内側から糖質の吸収を抑制します。摂取カロリー(食事からとるエネルギー)が消費カロリー(生活する上で使われるエネルギー)を上回ると、消費されなかった分が体脂肪として蓄積します。摂取カロリーを抑えることが出来れば、消費カロリーが上回って脂肪が燃焼して痩せることが出来ます。

摂取カロリーを抑える方法は以下の2つです。

  1. 食事量を抑制する
  2. 摂取したカロリーの吸収を抑制する

① においては、当クリニックのGLP-1ダイエットを施行する事で実現できますが、②に関し
ては、糖質の吸収を抑制する内服薬を用いることで実現できます。成分量に規制があるサプリメントと異なり、薬ですので確かな効果が期待できます。
具体的には、糖質の吸収抑制としてSGLT-2阻害薬のカナグルを使用します。

この記事の執筆者

院長 藤原 信治 ふじわら のぶはる

略歴

2004年3月 国立大学法人
金沢大学医学部医学科卒業
2004〜2006年 三井記念病院 臨床研修医
2006〜2007年 新東京病院 循環器内科
2007〜2011年 新松戸中央総合病院
腎臓内科
2011〜2023年 上尾中央総合病院
腎臓内科 医長
2023年3月 NOBUヘルシー
ライフ内科クリニック開設・
院長就任

資格

  • 医学博士
  • 日本内科学会認定 認定内科医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本糖尿病協会認定 療養指導医
  • 日本腎臓学会認定 腎臓専門医
  • 日本腎臓病学会認定 腎臓指導医
  • 日本透析医学会認定 透析専門医
  • 日本透析医学会認定 透析指導医
  • 日本循環器学会認定 循環器専門医
  • 日本アフェレシス学会認定
    血漿交換療法専門医
  • 日本急性血液浄化学会認定
    認定指導者
  • 厚生労働省認定難病指定医
  • 東京都身体障害者福祉法指定医
    (腎機能障害の診断)

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